雛人形 日本古来より伝わる節句のお人形「雛人形(ひなにんぎょう)」。
ひな人形の種類
ひな人形と言っても、その種類は様々。画像とともに紹介します。
衣裳着ひな人形
木や藁などでかたち作った胴体に衣裳を着せつけ、これを台に固定した人形です。従って一般に衣裳を着せ替えることはできません。頭や手足は別に作り、衣裳を着せつけたあとから差し込みます。別名、浮世人形、姿人形などとも呼ばれ、姿かたちの美しさを鑑賞することを目的としています。衣裳着雛人形や五月人形も、広い意味ではこの衣裳人形に分類されます。
親王飾り

男雛と女雛を中心に、後ろに屏風を立て、両脇に雪洞(ぼんぼり)を配したシンプルな飾り方です。
三段飾り

お姫様の侍女である三人官女を含めた五人飾りです。二段目に三人官女を並べて、三段目にはお嫁入り道具を並べます。
七段飾り

陰陽道では、7は奇数で縁起が良く、15人も同様に縁起の良い数とされていました。現在主流となっている七段十五人飾りは戦後統一された形です。
収納かざり

ケース飾り

立ち雛

木目込み人形
木目込人形は、胴体に彫った溝に布地の端を埋め込んで、衣裳を着せたように見せる人形です。埋め込むことを「きめこむ」ともいったところから、木目込(きめこみ)人形と呼ばれるようになりました。木目込人形は、頭と胴体を別々に作成し、胴体が出来上がった後に頭を取付けて仕上げます。
親王飾り

男雛と女雛を中心に、後ろに屏風を立て、両脇に雪洞(ぼんぼり)を配したシンプルな飾り方です。
五人飾り

三段飾りに囃子と嫁入り道具をさらに充実させた飾り方です。
十人飾り

十五人飾り

立ち雛

お祝い人形
市松人形

少年少女の姿をかたどった人形です。頭や手足は、木彫り、または桐塑(とうそ)などで作られています。もともとは手足が自由に動き、抱いたり、座らせたり、衣裳を着せ替えたりして、子供たちが遊ぶための人形でした。しかし、最近では、むしろ鑑賞用の人形として親しまれています。
お祝いケース

